🎤発表資料
勉強会の発表資料を作る際に気をつけていること。 最近だと📝The reason for using reason #ML_study - みずぴー日記を作った。
関係ない話は削る
発表で言いたいことがぼやけてしまうので、余分な話はしないようにしている。
自己紹介をいれると発表のテーマと違う話をすることになってしまうので、省略している。だいたいは「こんにちは、mzpです」くらいで済ませてる。
話の流れを整理するために事前に発表原稿を作っている。 何度か読み直して余分な話を削っている。 発表後は、このときの原稿をブログに貼り付けて、記事にしている。
導入は丁寧にする
「なぜこの技術が必要なのか」「なぜこの技術が登場したのか」といった動機の説明が不十分だと魅力がうまく伝わらないので、ここに時間を割く。
原稿や資料を作る際もここに時間をかけている。
「背景」→「困っていること/欠点」→「解決策」というストーリーにすることが多い。
後ろの席からも見やすいスライドにする
会場の形状によっては、前の席の人の頭でスライドの下のほうが隠れてしまうことがある。なので、文字を大きくしつつ、スライドの下のほうには空にするか補助情報だけを書くようにしている。
色を減らす
会場の明さやプロジェクターの性能によっては細かい色の区別がつけれないことがある。
なので、できるだけ使う色の種類は減らしている。地の文である黒と、強調したい部分を示す赤色系くらいにしている。
その他好み
凝ったテーマを使うことに気恥かしさを感じるので、KeynoteのWhiteテーマ(白い背景に黒い文字)を使っている。 タイトルの位置や文字のサイズなどは変更している。
明朝体が好きなのでスライドに使ってる。堅苦しい雰囲気がでてしまうが、みんなそこまで気にしないだろと思って、好みを優先させている。