Amazon EC2 スポットインスタンスを開発環境にする
2015.10.28追記: これを題材にしてLTをした。
最近、スポットインスタンスで開発環境を作って、そこにsshでつないで作業することが増えてきた。
ローカルのマシンのスペックに左右されないし、バッテリーの消費も抑えれる。さらに、c4.large(2CPU; メモリ 3.75GB)でも0.02ドル/Hくらいの安価で借りれる。
ただスポットインスタンスは、インスタントが突然破棄される可能性があるので、書いている途中のコードが失われないような工夫が必要になる。
準備
- 適当なインスタンスを作って、開発環境を構築する
- そのインスタンスからAMIを作成する。(参考: Amazon Machine Images (AMI) - Amazon Elastic Compute Cloud)
- EBSボリュームを作って、そのインスタンスにアタッチする。そして、適当なファイルシステムでフォーマットする。(参考: 既存EC2インスタンスにEBSボリュームを追加(アタッチ)する - Qiita)
作業するとき
- 上記で作ったAMIを指定して、スポットインスタンスを使う。 だいたい、c4.largeを使うことが多い。
- EBSでアタッチして、マウントする。 書いてる途中のコードなど消えると困るデータは、そこに置く。
おまけ
新型MacBookとEC2でオレはもっと自由になる!
— mzp (@mzp) March 15, 2015
スポットインスタンスを開発環境にするのを試してたけど、価格が暴騰して死亡した。 pic.twitter.com/8Uww1Lmwv1
— mzp (@mzp) 2015, 3月 20